園芸用語集
カタログや情報誌でよく使用される園芸用語集です。キーワードをクリックすると解説が表示されます。
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あ行
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あ
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い
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う
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うね幅
うね幅(うねはば)
うねの幅のことです。「ベッド幅」ともいいます。
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うね幅
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え
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お
か行
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か
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花径
花径(かけい)
開花した花の大きさの目安です。
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花糸
花糸(かし)
雄しべの葯(やく)の下の細長い部分のことです。英語ではfilamentといいます。
- 化成肥料
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花托
花托(かたく)
花床(かしょう)ともいいます。花びらや雌しべ、雌しべなどを支えている部分のことです。イチゴの果実は花托が大きくなったものです。
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核果
核果(かっか)
水分が多い果実の総称で、かたいタネを含むブドウやカキなどのことをいいます。「液果(えきか)」や「多肉果」「石果(せきか)」などともいいます。
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活着
活着(かっちゃく)
移植した株が植えつけ場所、あるいは植え替え場所で成長を続けることです。
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株間
株間(かぶま)
株と株の間隔のことで、植えつける時の間隔の目安になります。作物ごとで適正な株間は異なります。点まき、間引き、植えつけなどで等間隔にします。
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株分け
株分け(かぶわけ)
株を根がついたまま分けることです。鉢いっぱいになった株を若返らせるためや、繁殖のために行います。
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果柄
果柄(かへい)
枝と果実を結ぶ柄のことです。
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花房
花房(かほう)
房のようになった花の集まりのことです。
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緩効性肥料
緩効性肥料(かんこうせいひりょう)
肥料成分が長期間に渡って溶け出し、効果が長く持続する肥料のことです。固形肥料がこれにあたります。
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間作
間作(かんさく)
育っている作物の間に、ほかの作物を栽培することです。
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完熟堆肥
完熟堆肥(かんじゅくたいひ)
ワラや落ち葉などの有機質資材を完全に発酵させたものです。土壌の水はけ、水もち、肥料もちなどをよくします。未熟な堆肥を施すと、熱やガス、病害虫によって植物に障害がでることがあります。
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寒地
寒地(かんち)
日本では北海道全域および東北・北陸・関東・中部山岳地帯の一部が属します。年平均気温が9℃以下の地域です。
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寒冷紗
寒冷紗(かんれいしゃ)
化学繊維を網目状に織った布状の被覆資材のことです。遮光や防寒、防風、防乾、防虫などに用います。網目の粗密、色の白黒などがあり、用途によって使い分けます。
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寒冷地
寒冷地(かんれいち)
日本では東北、中部山岳地帯の大部分および北陸・関東・東海・近畿・四国・九州の一部が属します。年平均気温が9〜12℃の地域です。
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花径
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き
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く
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け
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こ
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好光性種子
好光性種子(こうこうせいしゅし)
発芽に光を必要とする植物のタネのことです。発芽するときに光が必要なタネのため、タネをまいた後にタネの上に土をかける(覆土)必要がありません。しかし、この状態だと土の表面が乾燥しやすいので、タネまき用の開発されたピートバンを十分に給水させて、タネまきすると失敗を少なくすることができます。特に好光性種子は覆土をしないため、勢いよく水やりをすると、タネが流れてしまうことがあります。ジョーロのハス口を上に向けて、優しいシャワーになるように水やりを行います。水たまりになるようでしたら、その前に一度水やりを止めて、水がひいたら水やりを再開して、何回かに分けて水やりをしましょう。代表的な好光性種子としては、野菜ではニンジン、コマツナ、レタス、カブなど、花ではベゴニア、ペチュニア、キンギョソウ、トルコギキョウが挙げられます。
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更新剪定
更新剪定(こうしんせんてい)
実のつきが悪くなった枝や、病害虫などによって生育が衰えた枝などを回復させるために切り戻すことです。
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耕土
耕土(こうど)
作物を栽培するときに耕す畑の上層部のことです。
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高木
高木(こうぼく)
樹木の成長した時の高さが6m以上になるもの。
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小苗
小苗(こなえ)
育苗期間の短い苗のことです。幼苗とも言います。
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こぼれダネ
こぼれダネ
植物体から自然に地面に落ちたタネのことです。
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好光性種子
さ行
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さ
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し
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四季咲き性
四季咲き性(しきざきせい)
日長や温度などに影響されず、周年開花する性質のことです。
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四季なり性
四季なり性(しきなりせい)
日長や温度などに影響されず、周年着果する性質のことです。
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自然着果
自然着果(しぜんちゃっか)
人工交配(人工授粉)しなくても、自然に実がつくことです。
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シーダーテープ
シーダーテープ
タネが封入されたヒモ状のテープのこと。野菜の種類によって適切な株間をあけてタネが封入されているので、畑にテープを伸ばすだけで、必要な粒数を適切な株間でセット完了です。シーダーテープのしくみは、タネを包むフィルムは水溶性で、土中に埋めて水をかけると溶解し始めます。濡れた手で扱わないなど、取り扱いには注意してください。素材は自然に優しいP・V・Aフィルムです。
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子房柄
子房柄(しぼうへい)
子房のついている部分をいいます。主にラッカセイの花が咲いて地中にもぐっていく部分をいいます。
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宿根
宿根(しゅっこん)
地上部が枯れても、根が生き続けることです。
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初生葉
初生葉(しょせいよう)
インゲンやエダマメで子葉(双葉)が展開して最初に出てくる葉のことです。子葉が展開して本葉が出るのが一般的ですが、インゲンやエダマメは初生葉が出てから本葉が出ます。
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地植え
地植え(じうえ)
鉢やプランターなどの容器に植えることではなく、畑や庭、花壇などの地面に直接植えることです。
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自家結実性
自家結実性(じかけつじつせい)
自身の花粉で受粉して実をつけることです。自家結実性がある場合は、1本でも実がなりやすい品種です。自家結実性がない場合は、実がなるためにはほかの品種が必要なものになります。
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直まき
直まき(じかまき)
ポットなどで育苗しないで、直接畑や庭にタネをまくことです。ダイコンなど直根性で移植を好まない植物を育てるときに用います。「直播(ちょくは)」ともいいます。
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地際
地際(じきわ)
株元と地面の境をいいます。立枯病におかされたり、ネキリムシに食害されることがあります。
- 敷きワラ
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自根苗
自根苗(じこんなえ)
接木していない苗のことです。
- ジフィーセブン
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樹勢
樹勢(じゅせい)
樹(木)の勢いのことです。木本だけでなく、トマトなどの野菜にも「樹勢を見ながら追肥します」などとつかいます。
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順化
順化(じゅんか)
ハウスなどで育てた苗を植えつけ前に徐々に低温や強光にあわせ、環境の変化に耐えるようにすることです。
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条間
条間(じょうかん)
タネまきや植えつけの条と条の間隔のことです。「スジマ」ともいいます。
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小低木
小低木(しょうていぼく)
樹木の成長した時の高さがおよそ1m以下のもの。
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常緑
常緑(じょうりょく)
葉の寿命が1年以上あり、1年を通じ緑の葉があるもの。
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人工授粉
人工授粉(じんこうじゅふん)
人為的に授粉を行うことです。低温や降雨によりミツバチが飛んでないときなどに、雄花の雄しべの花粉を雌花の雌しべの柱頭に軽くなすりつけて、人工的に交配をします。育種を目的にする場合も行います。
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四季咲き性
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す
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せ
- 整枝
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節間
節間(せっかん)
葉が茎につく部分を「節」といい、節と節の間を「節間」といいます。
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施肥
施肥(せひ)
「肥料を施す(ほどこす)」ともいいます。植物の成育をよくし、花つき、実つきをよくするために、植物の栄養となる肥料を与えることで、時期により呼び名が違います。植物を植える前に、あらかじめ肥料を仕込むことを元肥(もとごえ)といい、植えた後に植物の成育を見ながら肥料を与えることを追肥(ついひ)といいます。また、花が咲いた後や果実を収穫した後にお疲れ様の意味を込めて与える肥料をお礼肥え(おれいごえ)といい、冬に与える場合、寒肥(かんぴ)とも呼びます。
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セルトレー
セルトレー
プラグトレーともいいます。小さな穴が連結したプラスチック製の育苗箱のことです。セルは穴(cell)のことをあらわしています。
- 剪定
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そ
た行
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た
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耐寒性
耐寒性(たいかんせい)
0℃以下の低温に耐えることができる性質のことです。寒(冷)地で越冬できる性質を耐寒性が強いといい、暖地でなければ越冬できない性質を弱いといいます。
強 積雪に耐え、屋外で越冬可能。
中 0℃前後の最低気温に耐え、霜除けをすれば屋外で越冬可能。
弱 最低気温が5〜10℃以上必要。冬期は屋内で保護。 -
耐暑性
耐暑性(たいしょせい)
夜温25℃以上の高温に耐えられる性質のことです。花では夜温25℃以上に1か月遭遇しても生育し、開花できる性質を耐暑性が強いといい、逆に枯死してしまう性質を弱いといいます。
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暖地
暖地(だんち)
日本では、四国・九州の大部分および関東・東海・中国の一部になります。年平均気温が15〜18℃の地域です。
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耐病性
耐病性(たいびょうせい)
当社では、病害に対する抵抗性をその程度により「抵抗性」と「耐病性」という言葉で表しています。発病条件(温度、湿度、病原体の密度等)の影響を受けにくい安定したものに「抵抗性」、それに比べ影響を受け易いものに「耐病性」を用いています。但し、「抵抗性」としているものでも、発病条件やレ−ス分化等により発病する可能性はあります。
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高うね
高うね(たかうね)
地面よりとくに高いうねのことです。15cm以上の高さのものを高うねということもあります。水はけの悪い畑では高うねにして湿害を防ぎます。
- タネまき
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単為結果
単為結果(たんいけっか)
受精しなくても、子房が発達して果実ができる性質のことです。実った果実は通常、タネはできません。
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短日植物
短日植物(たんじつしょくぶつ)
日の当たる時間(日長)が、ある一定時間を下回ると花を咲かせる植物のことをいいます。
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団粒構造
団粒構造(だんりゅうこうぞう)
土の粒子が集まって、団粒をつくり、この団粒がさらに集まった状態のことです。粒子のすき間が水分や空気の通り道となり、植物の生育に適した土となります。
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耐寒性
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ち
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千鳥植え
千鳥植え(ちどりうえ)
2条以上で栽培するときに、千鳥の足跡のように植えつけることです。整然と並んだ列から交互に1株ずつをとったような植え方です。
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着果
着果(ちゃっか)
花が咲いて実(果実)がつくことです。
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着莢
着莢(ちゃっきょう)
エンドウやソラマメなどの花が咲いて莢(さや)がつくことです。
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中耕
中耕(ちゅうこう)
雨などで表面がかたくなったうねを軽く耕すことです。これによって水や空気の通りがよくなります。
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抽台
抽台(ちゅうだい)
花芽をつける茎が伸長する現象です。温度や日長が影響します。
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中木
中木(ちゅうぼく)
樹木の成長した時の高さがおよそ3〜6mのもの。
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頂花蕾
頂花蕾(ちょうからい)
株の中心や先端にできる花蕾(からい)のことです。ブロッコリーでは中生種や晩生種は頂花蕾を収穫すると、側花蕾(そくからい)が次々と出てきます。
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長日植物
長日植物(ちょうじつしょくぶつ)
日の当たる時間(日長)が、ある一定時間を超えると花を咲かせる植物のことをいいます。
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直播
直播(ちょくは)
ポットなどで育苗しないで、直接畑や庭にタネをまくことです。ダイコンなど直根性で移植を好まない植物を育てるときに用います。
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直根
直根(ちょっこん)
細い根が少なく、太くまっすぐ下に伸びる根のことです。このような根を持つ植物を直根性植物といい、通常、植え替えを嫌います。
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千鳥植え
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つ
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追熟
追熟(ついじゅく)
収穫した果実をすぐには利用しないで、さらに熟させることです。
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追肥
追肥(ついひ)
植物を植えつけた後に施す肥料のことです。
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接木
接木(つぎき)
土壌病害を防ぐため、寒さに強くするため、収量を上げるために行います。病気に強く、生育旺盛な品種を台木にします。トマト、キュウリ、ナス、スイカなど果菜類の栽培に用いられます。
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土寄せ
土寄せ(つちよせ)
クワなどで作物の根元に土を寄せ、株の倒伏や、根の露出を防ぐことです。
- つる性
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つるボケ
つるボケ
窒素肥料のやりすぎなどで、つるが伸びすぎてしまうことです。スイカやカボチャなどがつるボケになると、つるや葉ばかりが茂り、着果が悪くなります。
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追熟
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て
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抵抗性
抵抗性(ていこうせい)
当社では、病害に対する抵抗性をその程度により「抵抗性」と「耐病性」という言葉で表しています。発病条件(温度、湿度、病原体の密度等)の影響を受けにくい安定したものに「抵抗性」、それに比べ影響を受け易いものに「耐病性」を用いています。但し、「抵抗性」としているものでも、発病条件やレ−ス分化等により発病する可能性はあります。
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定植
定植(ていしょく)
植物を栽培する最終の場所に植えることです。
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低木
低木(ていぼく)
樹木の成長した時の高さがおよそ1〜3mのもの。
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底面給水
底面給水(ていめんきゅうすい)
鉢の上からではなく、鉢の底から植物に水を与えることです。水やりの際に小さなタネを流さないことや、茎葉をぬらさないことで病害を減らすことなどの利点があります。
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摘芯
摘芯(てきしん)
茎の先端部分を摘み、植物の成長を止めたり、あるいは枝葉を増やすために行う操作のことです。
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摘果
摘果(てきか)
果実がつきすぎると株が弱るので、適度に幼い果実を摘みとる作業のことです。
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天地返し
天地返し (てんちがえし)
花壇や畑の表面の土を掘り起こし、下層の土と入れ替える作業です。長年植物を栽培した花壇や畑は、表面の土が固くなり水はけや通気が悪くなったり、病気が出やすくなります。そこで下層の土と入れ替えることで土質が改善できます。この作業は、1〜2月の厳寒期が適期となります。
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点まき
点まき(てんまき)
タネを等間隔に1〜数粒ずつまくことです。「点播(てんぱ)」ともいいます。
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抵抗性
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と
な行
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な
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苗床
苗床(なえどこ)
タネをまいて苗を育てる場所のことです。
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中生
中生(なかて)
タネまきしてから収穫までの期間を早・中・晩に分けたとき、早生(わせ)と晩生(おくて)の中間のものをいいます。同じ作物であっても、生育の早いものから早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)の品種に分類されます。
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軟化
軟化(なんか)
野菜をやわらかく育てるために、人為的に光を遮り暗所で生長させることです。または密植などにより日当たりが悪くなり、茎葉がやわらかく育つことをいいます。
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軟白
軟白(なんぱく)
野菜の茎葉を白く育てるために、人為的に光を遮って生長させることです。深ネギは土寄せによって、エンダイブは外葉を結束することによって軟白します。
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苗床
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ね
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根が回る
根が回る(ねがまわる)
鉢の中で根が伸び、鉢の内面に沿って根が回ることです。
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根腐れ
根腐れ(ねぐされ)
根が腐ることです。生育場所の環境が合わなかったり、病気や濃度が濃い肥料を与えたりすることでおこります。
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根詰まり
根詰まり(ねづまり)
植物を長い間、同じ鉢で栽培することで、新しい根が伸びることができず、水分や養分の吸収ができない状態をいいます。
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根鉢
根鉢(ねばち)
植物を鉢から抜いたときにその株についている、根と土の集まった部分をいいます。
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根張り
根張り(ねばり)
張っている根の状態のことです。根張りがよければ、地上部も健全に育ちます。
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根やけ
根やけ(ねやけ)
「肥焼け」「肥料当たり」のことです。肥料を多く施したり、土壌が乾燥して肥料濃度が濃くなると、根が傷んでしまうことがあります。
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根が回る
は行
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は
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花芽分化
花芽分化(はがぶんか、はなめぶんか)
花芽が温度、日長などにより分化することです。
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播種箱
播種箱(はしゅばこ)
タネをまく箱、育苗箱のことです。通水性と通気性のよい「プラントベッド」がおすすめです。
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花落ち部分
花落ち部分(はちおちぶぶん)
トマトやメロンなどの果実の下のほう(尻)の、花がついていた部分のことです。
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発芽勢
発芽勢(はつがぜい)
発芽ぞろいの歩合いのことです。一定の期間内に発芽したものを、その後に発芽したものを含めた総数で割ったものです。
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発芽地温、発芽適温
発芽地温(はつがちおん)、発芽適温(はつがてきおん)
タネの発芽に適する地温。タネをまく時期の目安になります。
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花がら
花がら(はながら)
咲き終わった花が枯れて植物体に残ったものをいいます。通常残しておくと灰色かび病などの病気の原因になります。
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花つき
花つき(はなつき)
花茎(ステム)が発生することです。「着花(ちゃっか)」ともいいます。
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花芽分化
花芽分化(はなめぶんか、かかぶんか)
花芽が温度、日長などにより分化することです。
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葉水
葉水(はみず)
植物体の葉に水をかけることです。真夏に葉面温度を下げたり、葉周辺の湿度を高めるために行います。また、ハダニなどの害虫を流し落とすためにも行います。
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半常緑
半常緑(はんじょうりょく)
気温などの条件で葉が部分的に落葉するもの。
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半日陰
半日陰(はんひかげ)
昼間の半分くらいの間日が当たるところ、または、木もれ日くらいの日ざしが当たるところをいいます。寒冷紗などで遮光することを「半日陰にする」という場合もあります。
- 培養土
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バラまき
バラまき
タネを育苗箱や畑、庭などに均一に散らばせてまくことです。「散播(さんぱ)」ともいいます。
- パーライト
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花芽分化
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ひ
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ふ
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深植え
深植え(ふかうえ)
苗や球根を深く植えつけることです。苗の場合、茎の部分を土に深めに植え込むことです。苗を深植えすると、倒れにくくはなりますが、酸素不足になることがあります。球根の場合、(一部の種類を除いて)球根の高さの3倍以上の深さに植え込むことです。
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覆土
覆土(ふくど)
タネをまいた後、そのタネの上にかぶせる土のことをいいます。通常、覆土はタネの厚さの2〜3倍にします。
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不織布
不織布(ふしょくふ)
不織布とは織っていない薄い化学繊維の布のことです。光線透過率が高く、通気性がよいので、保温、防霜、防虫などに使います。
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不稔
不稔(ふねん)
花器の異常のため、受粉してもタネができないことです。
- 腐葉土
- プライマックス種子
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プラントベッド
プラントベッド
サカタのタネオリジナルの育苗箱のことです。通水性・通気性のよい底穴構造です。
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深植え
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へ
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べたがけ
べたがけ
トンネルなどにしないで、べたに(直接)作物に被覆資材をかけることです。不織布は非常に軽くて、通気性と光線透過率が高いので「べたがけ」に適した資材です。
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ベッド
ベッド
タネまき床や植えつけ床のことです。
- ペレット種子・ペレットシード
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べたがけ
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ほ
ま行
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ま
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間引き
間引き(まびき)
発芽後、あるいは植物体が成長した際に込み合っている株を抜きとったり、茎を切りとったりして間隔を広げることをいいます。間引くことで日当たりや風通しがよくなり、徒長を防ぎ、植物体が健全に育ちます。
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マルチ
マルチ
土の乾燥を防いだり、地温調整や雑草などの発生を防ぐため、株元などの土表面にワラやビニール資材を敷くことです。別名:マルチング
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マルチペレットシード
マルチペレットシード
細かいタネの周囲を鉱物質で被覆して、扱いやすいように整形大粒に加工したペレットシードの1種で、1粒のペレットの中に複数のタネが入っているものです。タネまきがしやすく、1粒ずつまいても複数の苗が生育するので、早くしっかりとした株に育つ利点があります。
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マルチング
マルチング
土の乾燥を防いだり、地温調整や雑草などの発生を防ぐため、株元などの土表面にワラやビニール資材を敷くことです。別名:マルチ
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間引き
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み
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も
や行
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や
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八重鑑別
八重鑑別(やえかんべつ)
八重と一重のどちらの花をつけるかを幼苗期に判別することです。
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八重鑑別
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ゆ
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よ
ら行
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ら
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れ
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ろ