園芸用語集

カタログや情報誌でよく使用される園芸用語集です。キーワードをクリックすると解説が表示されます。

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あ行

    • 浅植え

      浅植え(あさうえ)

      苗や球根を浅く植えつけることです。苗の場合、根の部分が土の外に出るような植え方をすることです。苗を浅植えすると、酸素は供給されますが、倒れやすく、根も乾きやすくなります。球根の場合、(一部の種類を除いて)球根の高さの2倍以下の深さに植え込むことです。

    • 亜熱帯

      亜熱帯(あねったい)

      日本では沖縄県全域を含む南西諸島・伊豆諸島の一部・小笠原諸島が属します。年平均気温が18℃以上の地域です。

    • 移植

      移植(いしょく)

      苗床や育苗ポットから鉢や花壇などへ植え替えることです。

    • 一季咲き

      一季咲き(いっきざき)

      年に1度、開花する性質のことです。

    • 一代交配

      一代交配

      「F1(えふわん)」ともいいます。固定した形質を持った2品種を親として交配してできた雑種1代目の品種です。その植物を育てて採った種子をまいても、次の世代は同じものを作ることはできません。

    • うね幅

      うね幅(うねはば)

      うねの幅のことです。「ベッド幅」ともいいます。

    • 液体肥料

      液体肥料(えきたいひりょう)

      液体の状態で施す肥料のことをいい、速効性なのが特長です。おもに、追肥として用い薄い肥料を水がわりに与えると根を傷めず安全です。別名:液肥

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    • 液肥

      液肥(えきひ)

      液体の状態で施す肥料のことをいい、速効性なのが特長です。おもに、追肥として用い薄い肥料を水がわりに与えると根を傷めず安全です。別名:液体肥料

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    • エディブルフラワー

      エディブルフラワー

      料理やお菓子などに利用する食用の花のことです。

    • 晩生

      晩生(おくて)

      タネまきしてから収穫までの期間が長いものをいいます。同じ作物であっても、生育の早いものから早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)の品種に分類されます。一般に早生より晩生のほうが収量は上がります。

    • 遅霜

      遅霜(おそじも)

      晩春に降りる霜のことです。「晩霜(ばんそう)」ともいいます。

    • 温暖地

      温暖地(おんだんち)

      日本では北陸・関東・東海・近畿・中国の大部分および東北の一部が属します。年平均気温が12〜15℃の地域です。

か行

    • 花径

      花径(かけい)

      開花した花の大きさの目安です。

    • 花糸

      花糸(かし)

      雄しべの葯(やく)の下の細長い部分のことです。英語ではfilamentといいます。

    • 化成肥料

      化成肥料(かせいひりょう)

      無機質の化学物質でつくられた肥料のことです。

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    • 花托

      花托(かたく)

      花床(かしょう)ともいいます。花びらや雌しべ、雌しべなどを支えている部分のことです。イチゴの果実は花托が大きくなったものです。

    • 核果

      核果(かっか)

      水分が多い果実の総称で、かたいタネを含むブドウやカキなどのことをいいます。「液果(えきか)」や「多肉果」「石果(せきか)」などともいいます。

    • 活着

      活着(かっちゃく)

      移植した株が植えつけ場所、あるいは植え替え場所で成長を続けることです。

    • 株間

      株間(かぶま)

      株と株の間隔のことで、植えつける時の間隔の目安になります。作物ごとで適正な株間は異なります。点まき、間引き、植えつけなどで等間隔にします。

    • 株分け

      株分け(かぶわけ)

      株を根がついたまま分けることです。鉢いっぱいになった株を若返らせるためや、繁殖のために行います。

    • 果柄

      果柄(かへい)

      枝と果実を結ぶ柄のことです。

    • 花房

      花房(かほう)

      房のようになった花の集まりのことです。

    • 緩効性肥料

      緩効性肥料(かんこうせいひりょう)

      肥料成分が長期間に渡って溶け出し、効果が長く持続する肥料のことです。固形肥料がこれにあたります。

    • 間作

      間作(かんさく)

      育っている作物の間に、ほかの作物を栽培することです。

    • 完熟堆肥

      完熟堆肥(かんじゅくたいひ)

      ワラや落ち葉などの有機質資材を完全に発酵させたものです。土壌の水はけ、水もち、肥料もちなどをよくします。未熟な堆肥を施すと、熱やガス、病害虫によって植物に障害がでることがあります。

    • 寒地

      寒地(かんち)

      日本では北海道全域および東北・北陸・関東・中部山岳地帯の一部が属します。年平均気温が9℃以下の地域です。

    • 寒冷紗

      寒冷紗(かんれいしゃ)

      化学繊維を網目状に織った布状の被覆資材のことです。遮光や防寒、防風、防乾、防虫などに用います。網目の粗密、色の白黒などがあり、用途によって使い分けます。

    • 寒冷地

      寒冷地(かんれいち)

      日本では東北、中部山岳地帯の大部分および北陸・関東・東海・近畿・四国・九州の一部が属します。年平均気温が9〜12℃の地域です。

    • 拮抗

      拮抗(きっこう)

      相互に張り合うことです。ある肥料養分が多いと、もう片方の養分が吸収されにくくなってしまうことです。土壌中で善玉菌と悪玉菌が競い合うこともいいます。

    • 樹ボケ

      樹ボケ(きぼけ)

      窒素肥料のやりすぎなどで、樹(株)が茂りすぎてしまうことです。トマトなどが樹ボケになると、茎葉ばかりが茂り、着果が悪くなります。

    • 切り戻し

      切り戻し(きりもどし)

      伸びた枝や茎を短く切りつめることです。そのことでまた元気な枝や茎が出てきます。

    • 苦土石灰

      苦土石灰(くどせっかい)

      苦土(マグネシウム)と石灰(カルシウム)を含む肥料のことです。酸性が強い土壌を中和するのに使います。

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    • 草丈

      草丈(くさたけ)

      成長した時の草花の丈のことです。

    • クリーンシード

      クリーンシード

      植物のタネには綿毛など発芽抑制物質で覆われているものがあります。クリーンシード(CS)は、こうした抑制物質を取り除いたタネ。水の浸透性がよくなり、発芽率がアップします。

    • 結球

      結球(けっきゅう)

      キャベツ、ハクサイ、レタスなどのように葉が生長して球になることです。

    • 嫌光性種子

      嫌光性種子(けんこうせいしゅし)

      発芽に光を必要としない植物のタネのことです。ほとんどの植物は、発芽に光が必要なく、タネまき後はタネの上に細かい土をかけます。かける土の厚さは一般的にタネの大きさの約2〜3倍が目安になります。発芽するまではタネをまいた土を乾かさないように水やりに注意します。

    • 絹糸抽出

      絹糸抽出(けんしちゅうしゅつ)

      トウモロコシの絹糸状の雌花が穂から出ることです。

    • 剣弁

      剣弁(けんべん)

      剣のようにとがった花弁のことです。反対語は「丸弁」です。

    • 好光性種子

      好光性種子(こうこうせいしゅし)

      発芽に光を必要とする植物のタネのことです。発芽するときに光が必要なタネのため、タネをまいた後にタネの上に土をかける(覆土)必要がありません。しかし、この状態だと土の表面が乾燥しやすいので、タネまき用の開発されたピートバンを十分に給水させて、タネまきすると失敗を少なくすることができます。特に好光性種子は覆土をしないため、勢いよく水やりをすると、タネが流れてしまうことがあります。ジョーロのハス口を上に向けて、優しいシャワーになるように水やりを行います。水たまりになるようでしたら、その前に一度水やりを止めて、水がひいたら水やりを再開して、何回かに分けて水やりをしましょう。代表的な好光性種子としては、野菜ではニンジン、コマツナ、レタス、カブなど、花ではベゴニア、ペチュニア、キンギョソウ、トルコギキョウが挙げられます。

    • 更新剪定

      更新剪定(こうしんせんてい)

      実のつきが悪くなった枝や、病害虫などによって生育が衰えた枝などを回復させるために切り戻すことです。

    • 耕土

      耕土(こうど)

      作物を栽培するときに耕す畑の上層部のことです。

    • 高木

      高木(こうぼく)

      樹木の成長した時の高さが6m以上になるもの。

    • 小苗

      小苗(こなえ)

      育苗期間の短い苗のことです。幼苗とも言います。

    • こぼれダネ

      こぼれダネ

      植物体から自然に地面に落ちたタネのことです。

さ行

    • 催芽

      催芽(さいが)

      発芽率を高め、発芽をそろえるために芽出しすることです。方法は、吸水させたタネの発芽温度より高温に保つ方法などがあります。

    • 栽植密度

      栽植密度(さいしょくみつど)

      単位面積当たりの植えつけ株数のことです。「1u当たり○株」や「10a当たり△本」などと表示します。「うね間▽cm、株間■cm」などと栽植間隔で表記することもあります。

    • サカタ交配

      サカタ交配(さかたこうはい)

      サカタのタネで育成した、オリジナル一代交配種です。

    • 四季咲き性

      四季咲き性(しきざきせい)

      日長や温度などに影響されず、周年開花する性質のことです。

    • 四季なり性

      四季なり性(しきなりせい)

      日長や温度などに影響されず、周年着果する性質のことです。

    • 自然着果

      自然着果(しぜんちゃっか)

      人工交配(人工授粉)しなくても、自然に実がつくことです。

    • シーダーテープ

      シーダーテープ

      タネが封入されたヒモ状のテープのこと。野菜の種類によって適切な株間をあけてタネが封入されているので、畑にテープを伸ばすだけで、必要な粒数を適切な株間でセット完了です。シーダーテープのしくみは、タネを包むフィルムは水溶性で、土中に埋めて水をかけると溶解し始めます。濡れた手で扱わないなど、取り扱いには注意してください。素材は自然に優しいP・V・Aフィルムです。

    • 子房柄

      子房柄(しぼうへい)

      子房のついている部分をいいます。主にラッカセイの花が咲いて地中にもぐっていく部分をいいます。

    • 宿根

      宿根(しゅっこん)

      地上部が枯れても、根が生き続けることです。

    • 初生葉

      初生葉(しょせいよう)

      インゲンやエダマメで子葉(双葉)が展開して最初に出てくる葉のことです。子葉が展開して本葉が出るのが一般的ですが、インゲンやエダマメは初生葉が出てから本葉が出ます。

    • 地植え

      地植え(じうえ)

      鉢やプランターなどの容器に植えることではなく、畑や庭、花壇などの地面に直接植えることです。

    • 自家結実性

      自家結実性(じかけつじつせい)

      自身の花粉で受粉して実をつけることです。自家結実性がある場合は、1本でも実がなりやすい品種です。自家結実性がない場合は、実がなるためにはほかの品種が必要なものになります。

    • 直まき

      直まき(じかまき)

      ポットなどで育苗しないで、直接畑や庭にタネをまくことです。ダイコンなど直根性で移植を好まない植物を育てるときに用います。「直播(ちょくは)」ともいいます。

    • 地際

      地際(じきわ)

      株元と地面の境をいいます。立枯病におかされたり、ネキリムシに食害されることがあります。

    • 敷きワラ

      敷きワラ(しきわら)

      土壌の乾燥や泥はね、雑草などを防ぐために、株元やうねにワラを敷くことです。

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    • 自根苗

      自根苗(じこんなえ)

      接木していない苗のことです。

    • ジフィーセブン

      ジフィーセブン

      水を吸わせるだけで、タネまき用の培養土ポットになる便利な園芸資材です。苗が育ったらそのまま植えられるので手間が省け、根傷みがありません。

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    • 樹勢

      樹勢(じゅせい)

      樹(木)の勢いのことです。木本だけでなく、トマトなどの野菜にも「樹勢を見ながら追肥します」などとつかいます。

    • 順化

      順化(じゅんか)

      ハウスなどで育てた苗を植えつけ前に徐々に低温や強光にあわせ、環境の変化に耐えるようにすることです。

    • 条間

      条間(じょうかん)

      タネまきや植えつけの条と条の間隔のことです。「スジマ」ともいいます。

    • 小低木

      小低木(しょうていぼく)

      樹木の成長した時の高さがおよそ1m以下のもの。

    • 常緑

      常緑(じょうりょく)

      葉の寿命が1年以上あり、1年を通じ緑の葉があるもの。

    • 人工授粉

      人工授粉(じんこうじゅふん)

      人為的に授粉を行うことです。低温や降雨によりミツバチが飛んでないときなどに、雄花の雄しべの花粉を雌花の雌しべの柱頭に軽くなすりつけて、人工的に交配をします。育種を目的にする場合も行います。

    • 吸込性

      吸込性(すいこみせい)

      ダイコンやニンジンなどの根の肩が土の中にもぐることです。反対に、根が地上部に出ることを抽根(チュウコン)といいます。

    • ス入り

      ス入り(すいり)

      根菜類における異常の一種です。根身の内部の細胞がダメになり、空洞ができる現象です。収穫が遅れた場合などに多く見られます。

    • すき込む

      すき込む(すきこむ)

      肥料や堆肥、緑肥などを加えながら耕すことです。農具の鋤(すき)で耕したことから、転じたことばです。

    • スジまき

      スジまき

      タネまき床に等間隔にスジをつけてまくことです。「条間○cmにスジまきします」などと表現します。「条まき」とも書き、「条播(じょうは)」ともいいます。

    • 整枝

      整枝(せいし)

      摘芯やわき芽かきなどにより、側枝や子づるの本数や長さ、伸びる方向などを整えることです。

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    • 節間

      節間(せっかん)

      葉が茎につく部分を「節」といい、節と節の間を「節間」といいます。

    • 施肥

      施肥(せひ)

      「肥料を施す(ほどこす)」ともいいます。植物の成育をよくし、花つき、実つきをよくするために、植物の栄養となる肥料を与えることで、時期により呼び名が違います。植物を植える前に、あらかじめ肥料を仕込むことを元肥(もとごえ)といい、植えた後に植物の成育を見ながら肥料を与えることを追肥(ついひ)といいます。また、花が咲いた後や果実を収穫した後にお疲れ様の意味を込めて与える肥料をお礼肥え(おれいごえ)といい、冬に与える場合、寒肥(かんぴ)とも呼びます。

    • セルトレー

      セルトレー

      プラグトレーともいいます。小さな穴が連結したプラスチック製の育苗箱のことです。セルは穴(cell)のことをあらわしています。

    • 剪定

      剪定(せんてい)

      植物の姿を整え、日当たりや風通しをよくし病気を防いだり生育をよくするために、枝や幹を切り取る作業を剪定といいます。樹木であれば常緑か落葉か、また目的により、剪定の時期や方法は異なります。常緑樹は、主に新しい芽が出る前の春と夏の終わりに、落葉樹は葉のない冬の間に、枯れた枝・病気で傷んだ枝・内部の弱い枝などを切ったり、全体的に刈り込みを 行います。

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    • 草勢

      草勢(そうせい)

      株の勢いのことです。「草勢を見ながら追肥します」などとつかいます。

    • 総苞片

      総苞片(そうほうへん)

      キク科やセリ科などの花序(かじょ=花の集まり)を保護する苞葉(ほうよう)のことです。「総苞鱗片(りんぺん)」ともいいます。アーティチョークは総苞片のやわらかい部分を葉でしごいて食べます。

    • 側枝

      側枝(そくし)

      主枝から出るわき枝のことです。

    • 速効性肥料

      速効性肥料(そっこうせいひりょう)

      肥料成分がすぐに溶け出し、植物に吸収される肥料をいい、液体肥料の多くがこれにあたります。

た行

    • 耐寒性

      耐寒性(たいかんせい)

      0℃以下の低温に耐えることができる性質のことです。寒(冷)地で越冬できる性質を耐寒性が強いといい、暖地でなければ越冬できない性質を弱いといいます。

      強 積雪に耐え、屋外で越冬可能。

      中 0℃前後の最低気温に耐え、霜除けをすれば屋外で越冬可能。

      弱 最低気温が5〜10℃以上必要。冬期は屋内で保護。

    • 耐暑性

      耐暑性(たいしょせい)

      夜温25℃以上の高温に耐えられる性質のことです。花では夜温25℃以上に1か月遭遇しても生育し、開花できる性質を耐暑性が強いといい、逆に枯死してしまう性質を弱いといいます。

    • 暖地

      暖地(だんち)

      日本では、四国・九州の大部分および関東・東海・中国の一部になります。年平均気温が15〜18℃の地域です。

    • 耐病性

      耐病性(たいびょうせい)

      当社では、病害に対する抵抗性をその程度により「抵抗性」と「耐病性」という言葉で表しています。発病条件(温度、湿度、病原体の密度等)の影響を受けにくい安定したものに「抵抗性」、それに比べ影響を受け易いものに「耐病性」を用いています。但し、「抵抗性」としているものでも、発病条件やレ−ス分化等により発病する可能性はあります。

    • 高うね

      高うね(たかうね)

      地面よりとくに高いうねのことです。15cm以上の高さのものを高うねということもあります。水はけの悪い畑では高うねにして湿害を防ぎます。

    • タネまき

      タネまき

      植物を増やすために、タネを土にまいて発芽させること。植物のタネは一旦休眠状態にあり、温度、水分、酸素、(光)などが適した状態のとき成長を再開しますが、これを発芽といいます。タネのまき方には、畑や花壇の一面にまく「ばらまき」や、タネの間隔を均等にして列状にまく「すじまき」、タネを1ヶ所に1粒や数粒ずつ、等間隔にまく「点まき」などがあります。タネの大きさや植物の性質によりまき方を変えます。

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    • 単為結果

      単為結果(たんいけっか)

      受精しなくても、子房が発達して果実ができる性質のことです。実った果実は通常、タネはできません。

    • 短日植物

      短日植物(たんじつしょくぶつ)

      日の当たる時間(日長)が、ある一定時間を下回ると花を咲かせる植物のことをいいます。

    • 団粒構造

      団粒構造(だんりゅうこうぞう)

      土の粒子が集まって、団粒をつくり、この団粒がさらに集まった状態のことです。粒子のすき間が水分や空気の通り道となり、植物の生育に適した土となります。

    • 千鳥植え

      千鳥植え(ちどりうえ)

      2条以上で栽培するときに、千鳥の足跡のように植えつけることです。整然と並んだ列から交互に1株ずつをとったような植え方です。

    • 着果

      着果(ちゃっか)

      花が咲いて実(果実)がつくことです。

    • 着莢

      着莢(ちゃっきょう)

      エンドウやソラマメなどの花が咲いて莢(さや)がつくことです。

    • 中耕

      中耕(ちゅうこう)

      雨などで表面がかたくなったうねを軽く耕すことです。これによって水や空気の通りがよくなります。

    • 抽台

      抽台(ちゅうだい)

      花芽をつける茎が伸長する現象です。温度や日長が影響します。

    • 中木

      中木(ちゅうぼく)

      樹木の成長した時の高さがおよそ3〜6mのもの。

    • 頂花蕾

      頂花蕾(ちょうからい)

      株の中心や先端にできる花蕾(からい)のことです。ブロッコリーでは中生種や晩生種は頂花蕾を収穫すると、側花蕾(そくからい)が次々と出てきます。

    • 長日植物

      長日植物(ちょうじつしょくぶつ)

      日の当たる時間(日長)が、ある一定時間を超えると花を咲かせる植物のことをいいます。

    • 直播

      直播(ちょくは)

      ポットなどで育苗しないで、直接畑や庭にタネをまくことです。ダイコンなど直根性で移植を好まない植物を育てるときに用います。

    • 直根

      直根(ちょっこん)

      細い根が少なく、太くまっすぐ下に伸びる根のことです。このような根を持つ植物を直根性植物といい、通常、植え替えを嫌います。

    • 追熟

      追熟(ついじゅく)

      収穫した果実をすぐには利用しないで、さらに熟させることです。

    • 追肥

      追肥(ついひ)

      植物を植えつけた後に施す肥料のことです。

    • 接木

      接木(つぎき)

      土壌病害を防ぐため、寒さに強くするため、収量を上げるために行います。病気に強く、生育旺盛な品種を台木にします。トマト、キュウリ、ナス、スイカなど果菜類の栽培に用いられます。

    • 土寄せ

      土寄せ(つちよせ)

      クワなどで作物の根元に土を寄せ、株の倒伏や、根の露出を防ぐことです。

    • つる性

      つる性(つるせい)

      茎が細く直立できず、他の樹木などを支えに巻き付く、または付着して伸びるもの。

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    • つるボケ

      つるボケ

      窒素肥料のやりすぎなどで、つるが伸びすぎてしまうことです。スイカやカボチャなどがつるボケになると、つるや葉ばかりが茂り、着果が悪くなります。

    • 抵抗性

      抵抗性(ていこうせい)

      当社では、病害に対する抵抗性をその程度により「抵抗性」と「耐病性」という言葉で表しています。発病条件(温度、湿度、病原体の密度等)の影響を受けにくい安定したものに「抵抗性」、それに比べ影響を受け易いものに「耐病性」を用いています。但し、「抵抗性」としているものでも、発病条件やレ−ス分化等により発病する可能性はあります。

    • 定植

      定植(ていしょく)

      植物を栽培する最終の場所に植えることです。

    • 低木

      低木(ていぼく)

      樹木の成長した時の高さがおよそ1〜3mのもの。

    • 底面給水

      底面給水(ていめんきゅうすい)

      鉢の上からではなく、鉢の底から植物に水を与えることです。水やりの際に小さなタネを流さないことや、茎葉をぬらさないことで病害を減らすことなどの利点があります。

    • 摘芯

      摘芯(てきしん)

      茎の先端部分を摘み、植物の成長を止めたり、あるいは枝葉を増やすために行う操作のことです。

    • 摘果

      摘果(てきか)

      果実がつきすぎると株が弱るので、適度に幼い果実を摘みとる作業のことです。

    • 天地返し

      天地返し (てんちがえし)

      花壇や畑の表面の土を掘り起こし、下層の土と入れ替える作業です。長年植物を栽培した花壇や畑は、表面の土が固くなり水はけや通気が悪くなったり、病気が出やすくなります。そこで下層の土と入れ替えることで土質が改善できます。この作業は、1〜2月の厳寒期が適期となります。

    • 点まき

      点まき(てんまき)

      タネを等間隔に1〜数粒ずつまくことです。「点播(てんぱ)」ともいいます。

    • トウ立ち

      トウ立ち(とうだち)

      花芽をつける茎が伸長する現象です。温度や日長が影響します。

    • 徒長

      徒長(とちょう)

      窒素過多や日光不足などで茎などが、通常よりも長く伸びることをいいます。

    • トンネル栽培

      トンネル栽培(とんねるさいばい)

      気温が低いときに、ビニールフィルムなどをトンネル型に被覆して栽培することです。低温期にトンネル栽培することで、早く収穫することができます。

な行

    • 苗床

      苗床(なえどこ)

      タネをまいて苗を育てる場所のことです。

    • 中生

      中生(なかて)

      タネまきしてから収穫までの期間を早・中・晩に分けたとき、早生(わせ)と晩生(おくて)の中間のものをいいます。同じ作物であっても、生育の早いものから早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)の品種に分類されます。

    • 軟化

      軟化(なんか)

      野菜をやわらかく育てるために、人為的に光を遮り暗所で生長させることです。または密植などにより日当たりが悪くなり、茎葉がやわらかく育つことをいいます。

    • 軟白

      軟白(なんぱく)

      野菜の茎葉を白く育てるために、人為的に光を遮って生長させることです。深ネギは土寄せによって、エンダイブは外葉を結束することによって軟白します。

    • 根が回る

      根が回る(ねがまわる)

      鉢の中で根が伸び、鉢の内面に沿って根が回ることです。

    • 根腐れ

      根腐れ(ねぐされ)

      根が腐ることです。生育場所の環境が合わなかったり、病気や濃度が濃い肥料を与えたりすることでおこります。

    • 根詰まり

      根詰まり(ねづまり)

      植物を長い間、同じ鉢で栽培することで、新しい根が伸びることができず、水分や養分の吸収ができない状態をいいます。

    • 根鉢

      根鉢(ねばち)

      植物を鉢から抜いたときにその株についている、根と土の集まった部分をいいます。

    • 根張り

      根張り(ねばり)

      張っている根の状態のことです。根張りがよければ、地上部も健全に育ちます。

    • 根やけ

      根やけ(ねやけ)

      「肥焼け」「肥料当たり」のことです。肥料を多く施したり、土壌が乾燥して肥料濃度が濃くなると、根が傷んでしまうことがあります。

は行

    • 花芽分化

      花芽分化(はがぶんか、はなめぶんか)

      花芽が温度、日長などにより分化することです。

    • 播種箱

      播種箱(はしゅばこ)

      タネをまく箱、育苗箱のことです。通水性と通気性のよい「プラントベッド」がおすすめです。

    • 花落ち部分

      花落ち部分(はちおちぶぶん)

      トマトやメロンなどの果実の下のほう(尻)の、花がついていた部分のことです。

    • 発芽勢

      発芽勢(はつがぜい)

      発芽ぞろいの歩合いのことです。一定の期間内に発芽したものを、その後に発芽したものを含めた総数で割ったものです。

    • 発芽地温、発芽適温

      発芽地温(はつがちおん)、発芽適温(はつがてきおん)

      タネの発芽に適する地温。タネをまく時期の目安になります。

    • 花がら

      花がら(はながら)

      咲き終わった花が枯れて植物体に残ったものをいいます。通常残しておくと灰色かび病などの病気の原因になります。

    • 花つき

      花つき(はなつき)

      花茎(ステム)が発生することです。「着花(ちゃっか)」ともいいます。

    • 花芽分化

      花芽分化(はなめぶんか、かかぶんか)

      花芽が温度、日長などにより分化することです。

    • 葉水

      葉水(はみず)

      植物体の葉に水をかけることです。真夏に葉面温度を下げたり、葉周辺の湿度を高めるために行います。また、ハダニなどの害虫を流し落とすためにも行います。

    • 半常緑

      半常緑(はんじょうりょく)

      気温などの条件で葉が部分的に落葉するもの。

    • 半日陰

      半日陰(はんひかげ)

      昼間の半分くらいの間日が当たるところ、または、木もれ日くらいの日ざしが当たるところをいいます。寒冷紗などで遮光することを「半日陰にする」という場合もあります。

    • 培養土

      培養土(ばいようど)

      植物を栽培するために用いる土のことです。

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    • バラまき

      バラまき

      タネを育苗箱や畑、庭などに均一に散らばせてまくことです。「散播(さんぱ)」ともいいます。

    • パーライト

      パーライト

      火山岩の真珠岩などを高温・高圧で焼成した、白色多孔質の人工軽石です。無菌で通気性と排水性にすぐれた用土で、土壌改良材として使用するほか、挿し木用土としても利用します。

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    • 日陰

      日陰(ひかげ)

      無理なく読書できるくらいの明るさのことです。

    • 日なた

      日なた(ひなた)

      日が十分に当たることです。

    • ピンチ

      ピンチ

      茎の先端部分を摘み、植物の成長を止めたり、あるいは枝葉を増やすために行う操作のことです。

    • ピート

      ピート

      ミズゴケなどの水生植物が長い間蓄積してできた有機物のことをいいます。水もちと通気性がよいので、土壌改良剤として使われます。酸性が強いので注意します。

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    • ピートモス

      ピートモス

      ミズゴケなどのコケ類が、長い間蓄積してできた泥炭(ピート)です。酸性で水もちがよいため、土壌改良材や培養土に使われます。ピートバンやジフィーセブンなど、酸度を矯正した製品もあり、細かいタネのタネまき用土として最適です。

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    • PVP品種登録

      PVP品種登録(ぴーぶいぴーひんしゅとうろく)

      種苗法の登録品種(又は出願中)です。この種苗を育成者の許諾なく業として利用(増殖、譲渡、輸出入など)する行為は、損害賠償、刑事罰の対象となる場合があります。

      PVP:Plant Variety Protection(植物品種保護)

    • 深植え

      深植え(ふかうえ)

      苗や球根を深く植えつけることです。苗の場合、茎の部分を土に深めに植え込むことです。苗を深植えすると、倒れにくくはなりますが、酸素不足になることがあります。球根の場合、(一部の種類を除いて)球根の高さの3倍以上の深さに植え込むことです。

    • 覆土

      覆土(ふくど)

      タネをまいた後、そのタネの上にかぶせる土のことをいいます。通常、覆土はタネの厚さの2〜3倍にします。

    • 不織布

      不織布(ふしょくふ)

      不織布とは織っていない薄い化学繊維の布のことです。光線透過率が高く、通気性がよいので、保温、防霜、防虫などに使います。

    • 不稔

      不稔(ふねん)

      花器の異常のため、受粉してもタネができないことです。

    • 腐葉土

      腐葉土(ふようど)

      広葉樹の落葉を腐らせたものです。水はけや水もち、通気性などをよくするための土壌改良剤として用いられます。

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    • プライマックス種子

      プライマックス種子

      種子のサイズを均一にして特殊処理することで品質をグレードアップさせた種子です。極めて早く、一斉に発芽する特長があります。タネを一昼夜水につけて水切りし、湿った布で包んで袋に入れ貯蔵する芽出し(催芽)は必要ありません。

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    • プラントベッド

      プラントベッド

      サカタのタネオリジナルの育苗箱のことです。通水性・通気性のよい底穴構造です。

    • べたがけ

      べたがけ

      トンネルなどにしないで、べたに(直接)作物に被覆資材をかけることです。不織布は非常に軽くて、通気性と光線透過率が高いので「べたがけ」に適した資材です。

    • ベッド

      ベッド

      タネまき床や植えつけ床のことです。

    • ペレット種子・ペレットシード

      ペレット種子・ペレットシード

      とても微細なタネにまきやすいようにコーティングを施したものです。タネまき後はコーティングが解けるようにたっぷり水を与え、発芽まで乾かさないようにします。小さなタネをまくときに便利な園芸用品として、RSハンドシーダー(タネまき器)を合わせて使用すると上手にタネまきができます。

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    • 苞(ほう)

      葉が変形したもので、そのわきにつく花を保護する器官のことです。ミズバショウの苞が有名です。

    • 萌芽

      萌芽(ほうが)

      芽が出ることです。

    • 放任栽培

      放任栽培(ほうにんさいばい)

      整枝などの手をかけないで栽培することです。

    • ほふく性

      ほふく性(ほふくせい)

      植物の茎や枝が地面をはうように伸びる性質のことです。

    • ポリ鉢

      ポリ鉢(ぽりばち)

      ポリエチレンでつくられた鉢のことです。ポリポットともいいます。主に花や野菜の育苗に使います。

    • ポリフィルム

      ポリフィルム

      トンネルやマルチに使用するフィルム資材のことです。

ま行

    • 間引き

      間引き(まびき)

      発芽後、あるいは植物体が成長した際に込み合っている株を抜きとったり、茎を切りとったりして間隔を広げることをいいます。間引くことで日当たりや風通しがよくなり、徒長を防ぎ、植物体が健全に育ちます。

    • マルチ

      マルチ

      土の乾燥を防いだり、地温調整や雑草などの発生を防ぐため、株元などの土表面にワラやビニール資材を敷くことです。別名:マルチング

    • マルチペレットシード

      マルチペレットシード

      細かいタネの周囲を鉱物質で被覆して、扱いやすいように整形大粒に加工したペレットシードの1種で、1粒のペレットの中に複数のタネが入っているものです。タネまきがしやすく、1粒ずつまいても複数の苗が生育するので、早くしっかりとした株に育つ利点があります。

    • マルチング

      マルチング

      土の乾燥を防いだり、地温調整や雑草などの発生を防ぐため、株元などの土表面にワラやビニール資材を敷くことです。別名:マルチ

    • 実生系

      実生系(みしょうけい)

      挿し木や株分けなどの栄養繁殖ではなく、タネから育てる植物のことです。

    • 密植

      密植(みっしょく)

      単位面積当たりの植えつけ株数が一般の栽培より多いことです。反対語は「粗植」です。

    • 密植栽培

      密植栽培(みっしょくさいばい)

      うね幅、株間を狭くして栽培することです。反対語は「粗植(そしょく)栽培」です。

    • 実つき

      実つき(みつき)

      花が咲いて実(果実)がつくことです。「着果」ともいいます。

    • 実どまり

      実どまり(みどまり)

      「着果」のことです。花が咲いて実(果実)がつくことです。

    • 元肥

      元肥(もとごえ、もとひ)

      植物体を植えつける前に施す肥料のことです。

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    • 紋枯病

      紋枯病(もんがれびょう)

      主にトウモロコシなどが侵される病害です。病斑周辺部が褐色で中心部が灰色っぽくなり、地際部分から地上部へと広がります。日当たり、風通し、水はけをよくします。登録農薬(殺菌剤)を散布します。

や行

    • 八重鑑別

      八重鑑別(やえかんべつ)

      八重と一重のどちらの花をつけるかを幼苗期に判別することです。

    • 誘引

      誘引(ゆういん)

      ツルや茎を支柱に結びつけ、生長の方向や草姿のバランスなどを調節することです。

    • 有機質肥料

      有機質肥料(ゆうきしつひりょう)

      微生物による分解が必要な肥料をいい、微量要素の補給が期待できます。別名:有機配合肥料

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    • 有機配合肥料

      有機配合肥料(ゆうきはいごうひりょう)

      微生物による分解が必要な肥料をいい、微量要素の補給が期待できます。別名:有機質肥料

ら行

    • 落葉

      落葉(らくよう)

      葉の寿命が1年未満で、葉をつけない時期があり、そのままの状態で冬を越して、翌春に新芽を出すもの。

    • ランナー

      ランナー

      イチゴやオリヅルランは、親株から伸びたつる先に子株ができ、発根して増殖します。そのつるをランナーといいます。匍匐枝(ほふくし)ともいいます。

    • 裂果

      裂果(れっか)

      果実が過熟や急激な吸水など生理的な要因、または病虫害によって割れることです。「実割れ」ともいいます。

    • 裂根

      裂根(れっこん)

      ダイコン、カブ、ニンジンなどの根が、収穫遅れや急激な土壌水分の変化などにより割れることです。

    • 連作

      連作(れんさく)

      同種類の植物を同じ土で続けて栽培することをいい、連作することにより、特定の成分や病原菌などが蓄積し、障害(連作障害)を起こしやすくなります。

    • 露地栽培

      露地栽培(ろじさいばい)

      ハウスなど施設の中でなく、雨や風が当たる露地で栽培することです。

    • ロゼット

      ロゼット

      ごく短くなった節間から出る葉が重なりあって、地面に沿って放射線状(ロゼット)に広がったものをいいます。

わ行

    • わき芽

      わき芽(わきめ)

      茎の葉のつけ根(節)から出る芽のことです。腋芽(えきが)ともいいます。

    • 早生

      早生(わせ)

      タネまきしてから収穫までの期間が短いものをいいます。同じ作物であっても、生育の早いものから早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)の品種に分類されます。